80年代と90年代に誕生したデジタルキーボード音源モジュールのビンテージサウンドを継承するエッセンシャルコレクション
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エッセンシャルビンテージデジタルキーボード
1980年代、デジタル技術の進歩とともに多くのシンセメーカーがアコースティック/エレクトリックピアノのサウンドのするサウンドモジュールやキーボードのリリースを競い合いました。この中で、最も象徴的なのがRoland MKS-20で、サウンドエンジンにSAS(Structured / Adaptive Synthesis)を採用した音源モジュールです。当時革新的かつ可搬性に優れ、そしてリアルサウンドと感じたこれらの楽器も、急激に進化を遂げた現在の技術基準では、精密さ忠実度という面において、はるか程遠いものとなっています。しかしながらハード面やコスト面で多くの制約があった当時のデジタルサンプリング技術から生まれたサウンドは、いまでもその魅力が色あせることはありません。そしてその多くはいまなお現代の音楽に深く根付きます。その理由から生まれたのがこの80's/90'sデジタル音源モジュールを集めたコレクション:Key Suite Digitalです。その魅力を現代に継承し、発音数制限を取り除き、より自由なサウンドメイク機能とともにお届けします。
ベースとなる音源モジュールはすべて、固有のサウンドと質感を持ちます。Key Suite Digitalに含まれるすべてのインストゥルメントはどれもその特徴的なローファイサウンドを忠実に再現し、その黎明期のデジタルサンプリングやシンセサイズされたビンテージサウンドが楽曲に奥深さをもたらします。
ベース楽器の魅力、ローファイサウンドを忠実に捉えるために最高級の機材を用意して収録に臨みました。20年以上にわたるUVIの経験と見識を基にそれぞれのモジュールに最適な機材、ケーブルを用意して収録をおこないました。そして業界最高と評されるエンジンに最適なサウンドを永年培われてきた技術による編集で仕上げをしました。それゆえ、Key Suite Digitalは実機そのものの響き、使えるサウンドをご提供します。
素晴らしい楽器を精密に収録したのはほんの始まりにすぎません。Key Suite Digitalの醍醐味は実機のサウンドを洗練された操作画面で、自在に調節できることにあります。UVIおなじみの数々のシンセパラメーターと機能、スタジオグレードの内蔵エフェクトが感性を刺激し、サウンドを楽曲に合わせて正しく仕上げます。そして丹念にプログラミングされたファクトリープリセットオリジナルサウンドを生み出す基礎となります。
コンテンツ情報
サイズ: | 14.76 GB( FLAC ロスレス圧縮済、非圧縮 WAV サイズは69.74 GB ) |
コンテンツ: | 136 プリセット、22,795 サンプル |
サンプル解像度: | 44.1 kHz(収録: 88.2 kHz) |
ライセンス: | 1ライセンスにつき、PC/iLokキー混在可能な3デバイスアクティベーション |
システム条件
互換性
対応フォーマット: | Audio Units、AAX、VST、スタンドアロン |
検証済みホスト: | Digital Performer 8以降、Pro Tools 11以降、Logic 9以降、Cubase 7以降、Nuendo 6以降、Ableton Live 8以降、Studio One 2以降、Garage Band 6、Maschine 1 & 2、Tracktion 4以降、Vienna Ensemble 5、Reaper 4以降、Sonar X3、Main Stage 3、FL Studio、Bitwig 1+、Reason 9.5+、MuLab 5.5以降 |
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