モーションレコーディング

先進的な機能によって、ノブの動きをその場で記録してモジュレーションとして扱うことが可能です。
ノブの外枠をドラッグするだけで、動かし通りの動きが記録されます。LFOやエンベロープ設定を頭で描くことなく、直観的でダイナミックなモジュレーションを実現します。そしてその動きを常に視覚で捉えることが出来ます。

サイクルモジュレーター

Graniteは一般的なLFOの代わりにサイクルモジュレーターを使用して周期的なモジュレーションをパラメーターに与えます。殆どのパラメーターにこの機能を装備することで、面倒なモジュレーションアサインを排除し、より自由かつ制限のないモジュレーションを実現します。

リアルタイムループモジュレーション

グラニュラーシンセサイザーの特徴の一つであるループポイントに対するモジュレーションもGraniteでは一味も二味も違います。画面上のルーポポイントをドラッグするだけで即座にお好みのループモジュレーションを設定し、サウンドに躍動を与えます。

トータルコントロール

サンプルスタートとエンドポイントを含め、すべてのパラメーターはオートメーション可能です。
洗練されたアサインメントマネジャーではMIDIコントロール設定の管理も行えます。
さらにテンプレートを使用した設定のリコールも可能です。

スマートブラウジング

作成された音色やサンプルはファイルブラウザーで管理することが可能です。

ファイルの共有

プリセット音色はサンプルとともに保存可能で、他のGraniteユーザーとのコラボレーションワークも楽々です。

アーティストとプレスの声

Sascha Dikiciyan

www.sonicmayhem.com
「Graniteは定番のグラニュラーサンプラーです。これを使って、Tron Evolution、Mass Effect 3をはじめ幾つかのプロジェクトで使用しました。これに一番魅了されたのは使っていて楽しいし、すぐに意図した結果になるところです。このオートメーションワークフローは天才的です!」
Saschaは、Mass Effect 3、Tron Evolution、Quakeシリーズ、 Space Marine、Protoypeなどにクレジットされています。

Rod Abernethy

www.rodabernethy.com
「殆どのグラ... 3、Monday Night Footballなどにクレジットされています。

Sound On Sound - 2011年5月号

「Graniteに匹敵するものはありません…グレインコントロールをはじめ、エフェクトやループポジションのオートメーションはすごい…簡単操作で非常に複雑なサウンドを構築することが出来ます。」
「Graniteのエンジンは非常に音楽的な結果をもたらすように仕上げられています。お手元にあるWAVファイルから信じられない結果を驚くほど簡単な操作で生み出すことが可能です。」

更新履歴
Version 1.5

・フィルターモードの追加 - Granite 1.5ではフィルターモードの切り替えが可能になり、より多彩なサウンドシェイピングを実現します。
・試聴ボリューム - ブラウザーでのサンプル試聴の音量が調節可能になりました。
・ワークフローの改善 - 様々な部分での最適化により、さらに快適に扱えるようになりました。

Version 1.4

・Random Cycleモードの追加 - よりカオスな結果を生み出す為のランダムモジュレーションを装備しました。
・イニシャルパッチ - デフォルト状態をカスタマイズ可能になりました。最初から始める際に有用です。
・MIDIピッチベンドの対応 - ピッチベンダーによるリアルタイムのピッチ操作が可能になりました。