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対象製品リスト
MODO BASS Upgrade |
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MODO BASS |
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MODO MAX 1 |
70s J-Bass |
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Aluminum |
Devil Bass |
Flame Bass |
Fretless J-Bass |
Fretless Bass Man |
Fusion J-Bass |
Horn Bass |
Imperial Bass |
Japan Bass |
Bass Man 5 |
Metal Bass |
Modern J-Bass |
Punk Bass |
Rick n Bass |
Rockabilly |
Studio Bass |
Thunder Bass |
Upright Studio |
Violin Bass |
究極のフィジカル・モデリング・ベース音源
MODO BASSは、業界初のフィジカル・モデリング・エレクトリック・ベース音源です。
V2へ進化し、フレットレス、アップライト・ベースを追加。パターン再生機能の追加、ピック、スラップアルゴリズムの向上など、ソフトウェア本体の仕様も強化されています。
ヨーロッパ最古の大学の1つでもあるパドヴァ大学と、ギター・アンプやエフェクターのアナログ・モデリング技術で着実に実績を重ねてきたIKとの8年間にも及ぶ長い長い共同研究開発を経て、満を持してお届けするヴァーチャル・インストゥルメント製品です。そのサウンドはあくまでもリアル。熟達したベーシストにより演奏されたかのようなリアルで確かなサウンドを、この最新ヴァーチャル・インストゥルメントにより得ることができるのです。
MODO BASSは、コンピュータ・ベースのヴァーチャル・インストゥルメントを再定義するほどの、まったく新しいテクノロジーに基づいています。MODO BASSはサンプル・ベースのインストゥルメントではありません。MODO BASSは、最終的なベース・サウンドを形成するあらゆる側面の物理モデルを基に、リアルタイムに音響合成を行うというフィジカル・モデリングのコンセプトに基づいたベース音源なのです。まず、楽器としてのベースそのものがモデリングされています。ベースを構成しているボディの材質、弦、ピックアップやワイヤリングだけでなく、その相互作用までもがモデリングされています。また、さまざまな奏法、アンプやエフェクトなどもモデリングされています。そして、こうした実際の楽器の特性や奏法などの物理モデルを基にして、そのサウンドがリアルタイムにシンセシス(音響合成)されるのです。
フィジカル・モデリングによる初のエレクトリック・ベース音源です。かつてないリアリスティックなベース・トラック作成を実現してくれるヴァーチャル・インストゥルメントです。
プロデューサーなら誰しも最良のベース・サウンドを求めるものです。リアルでオーセンティックなサウンドにインスパイアされて作品を制作したいと、常々考えているに違いありません。しかしながら、信頼に足るベーシストがいつも側にいてくれる訳ではありません。既存のヴァーチャル・インストゥルメントでは力不足ということもあるでしょう。そんな時はぜひMODO BASSをお使いください。
MODO BASS®は、フィジカル・モデリング・エレクトリック・ベース音源です。かつてないリアリスティックなベース・トラック作成を実現してくれるヴァーチャル・インストゥルメントです。ヨーロッパ最古の大学の1つでもあるパドヴァ大学とアナログ・モデリング技術で着実に実績を重ねてきたIKとの8年間にも及ぶ長い長い共同研究開発を経て、満を持してお届けします。
MODO BASSのサウンド・エンジンは、リアルタイム・モーダル・シンセシスという新しいテクノロジーに基づいています。実際の楽器を演奏しているかのようなレスポンスと感覚でMODO BASSを演奏することができるのです。
サンプル・ベースのインストゥルメントの場合は、演奏のある瞬間を捉えたサンプル・データを鳴らしているのです。細かなニュアンスを表現するには、さまざまなニュアンスを捉えた沢山のサンプル・データが必要となり、それを切り替えて演奏する必要があります。コンピュータの記憶装置の容量の限界などを考えると、楽器としての表現能力には、残念ながらどうしても制限がつきまとってしまいます。
物理モデルに基づくMODO BASSは、サンプルとして記録されたデータを鳴らすのではなく、実際の楽器を演奏しているのと同じように演奏することができます。そのサウンドはリアルタイムにシンセシスされますから、毎回毎回同じデータが再生される訳ではありません。例え演奏に用いるMIDIデータがまったく同じであっても、毎回微妙に異なるニュアンスのサウンドで演奏されるのです。そして、楽器、ピックアップ、奏法の物理モデルと演奏との相互作用により、演奏していて心地よい、従来のフィジカル・モデリング音源とは一線を画す太くて芯のあるベース・サウンド、ある意味「官能的」とも言えるサウンドで演奏できるのです。
## 8種の新作を含む、22種のベース・モデル
MODO BASS 2には、さまざまな時代、音楽ジャンル、著名なベーシストを象徴する22種類のベース・モデルが収録されています。
新しい8種のベース・モデル
Fretless Jazz(Fender Jaco Pastorius Jazz Bass®を参照)、Fretless Bass Man(Pino Palladino Music Man® Stingrayを参照)、Studio Upright(ジャズ・アップライト・ベースを参照)、Rockabilly(ロカビリー・アップライト・ベースを参照)、Aluminum(Noah Paraffina Bass®を参照)、Fusion J-Bass(Fender Marcus Miller Jazz Bass®を参照)、Horn Bass(Danelectro® Longhorn Bassを参照)、Punk Bass(Fender Mark Hoppus Jazz Bass®を参照)。
14種のベース・モデル
60’s P-Bass(Fender Precision Bass®を参照)、70’s P-Bass(Fender Precision Bass®を参照)、70’s J-Bass(Fender Jazz Bass® を参照)
Modern J-Bass(Fender Jazz Bass® を参照)、Devil Bass(Gibson® EB-0を参照)、Bass Man 5(Music Man® StingRay 5-stringを参照)、Rick n’ Bas(Rickenbacker® 4003を参照)、Studio Bass(Yamaha® RB5を参照)、Violin Bass(Hofner® Violinを参照)、Thunder Bass(Gibson® Thunderbirdを参照)、Japan Bass(Ibanez® Soundgearを参照)、Flame Bass(Warwick® Streamerを参照)、Imperial Bass (Fodera® Imperial Customを参照)、Metal Bass(Dingwall® Combustionを参照)。
## 待望の、フレットレス・ベース対応
2種類のフレットレス・ベース・モデルが、MODO BASSに加わりました。ジャコ・パストリアスがカスタマイズしたFender Jazz Bassを参照した「Fretless Jazz」は、一聴しただけでそれとわかるトーンとダイナミクスを備えています。ピノ・パラディーノの演奏で有名なMusic Man StingRayを参照した「Fretless Bass Man」では、ポール・ヤング、ドン・ヘンリーなどの名盤さながらのベース・サウンドをお楽しみいただけます。MODO BASS 2では、この新しいフレットレス・ベース2種に加え、他の18種のエレクトリック・ベースもフレットレス・モデル化することができます。ネック、弦、ボディなど各構成要素のふるまいを再現して発音する、フィジカル・モデリング音源ならではのアップデートです。
## アップライト・ベースも登場。
フレットレスと並び、既存のMODO BASSユーザーからリクエストの多かったアップライト・ベースも追加されました。クラシックなジャズで使われるウッド・ベースを参照した「Upright Studio」、スラップを多用するロカビリーに最適なナイロン弦のダブル・ベースを参照した「Rockabilly」と、2種類のモデルが用意されているので、音楽スタイルにあわせてお選びいただけます。アップライト・ベースを選ぶと、「STUDIO」画面にて近接マイクの位置を調整したり、ステレオ・ペアのアンビエント・ルーム・マイクをミックスすることができます。ピックアップ信号を混ぜたり、エフェクターやベース・アンプのモデルを通すこともできるので、アコースティックなサウンドを超えた音作りも可能です。
## パターン演奏機能を追加
MODO BASS 2では、ジャンル、曲のセクション、演奏スタイル、長さ、拍子など、さまざまな条件でブラウズできるスマート・フィルターを搭載した「PATTERNS」画面が加わりました。楽曲を支えるベース・トラック用のパターンからソロ・フレーズまで、各パターンを試聴しながら、必要なものを見つけることができます。「ベタ打ちしても、人間味がでる」と言われることの多いMODO BASSですが、「PATTERNS」の各フレーズはプロのベース・プレイヤーの演奏を取り込んで収録されているので、さらに生々しい最高のグルーブ感とフィーリングを、DAWのテンポに同期した状態で再生することができます。
## 奏法の再現力も、向上
MODO BASS 2では、「PLAYSTYLE」画面で選択可能なピック、スラップ奏法のアルゴリズムもさらに磨かれて、これまで以上にリアルな演奏フィールを再現可能になりました。弦を弾く位置、強度、方向、弦の振動によるデタッチ・ノイズ、スライド・ノイズなどさまざまな調整機能と組み合わせることで、単調になりがちなMIDIファイルに生命を吹き込み、ベース、楽曲全体を新たな高みへと昇華させることができます。
MODO BASS 2 - Expand your grooves - The first physically modeled electric bass goes next level
MODO BASS 2 - What's New - The first physically modeled electric bass goes next level
動作環境
Mac® (64bit)
最低動作環境: 2 GHz Intel® Core™ 2 Duoプロセッサ 4GBメモリ(8G推奨), Mac OS® X 10.9以降プラグインフォーマット: Audio Units, VST 2, VST 3,AAX
Windows® (64bit)
最低動作環境: Intel® Core™ 2 Duo以上 4GBメモリ(8G推奨)Windows® 7 , Windows® 8.プラグインフォーマット: VST 2, VST 3, AAX ASIOサウンドカード
製品を購入後、製品を登録するのに必要なシリアルナンバー【ライセンスキー】と、各種ダウンロード先URL、登録手順をご案内したメールがお客様宛てにメールで届きます。このご案内にそって、製品の登録、入手、インストールを行ってください。(要インターネット接続)
MOOD BASSはベースの演奏のプロセス全体をモデリングしています。奏法、楽器のボディ、弦、ピックアップ、そしてアンプやエフェクトなど、ベースの演奏にかかわる多くの側面を、わかりやすいシンプルなユーザー・インターフェースで設定し、リアルタイムにコントロールすることができます。実際にベースを演奏しているかのようなレスポンスと感覚で演奏することができるのです。
時代やジャンルを代表する12機種の代表的なベースをモデリング
MODO BASSでは、サウンドはリアルタイムにシンセシスされますから、奏法や部品交換、アンプやエフェクトの設定によってまったくユニークなサウンドを作りあげることができます。音創りの可能性は実質的に無限といっても過言ではないでしょう。モデリングの基となる楽器を選択したら、あなたのトラックに最適なサウンドを探求してみてください。
物理モデルを基にリアルタイムにシンセシス
MODO BASSは、サンプラーではありません。そのサウンドは、物理モデルに基づきリアルタイムにシンセシスされますから、奏法や弦や部品の交換、アンプやエフェクトの設定によってまったくユニークなサウンドを作りあげることができます。音創りの可能性は実質的に無限といっても過言ではないでしょう。モデリングの基となる楽器を選択したら、あなたのトラックに最適なサウンドを探求してみてください。
スラップ、フィンガー、ピック、ミュートなどの奏法をモデリング
MODO BASSでは、実際のベースの演奏しているような感覚を体験できます。Play Styleセクションでは、スラップ、フィンガー、ピックといった代表的な3種類の奏法から選択します。どの奏法にもミュートのパラメータが用意されています。
PICKオプションでは、ピックで弦を弾いた時に発する独特のトランジェントをモデリングしています。アップ、ダウン、アップ / ダウンの交互から選択することができます。ピックの厚みもモデリングされています。
上記のどの奏法にもミュートを使用することができます。どのオプションにもMUTINGパラメータが用意されており、音が鳴ってからミュートするまでの長さを設定することができます。
弦の材質が異なれば、サウンドのキャラクターは違ってきます。MODO BASSでは、弦の選択ばかりでなく、その弦の張り方もモデリングされています。
弦やピックアップも交換可能
奏法が同じでも、弦の材質が異なれば、サウンドのキャラクターは違ってきます。MODO BASSでは、弦の選択ばかりでなく、その弦の張り方もモデリングされています。また、Electronicsセクションでは、ピックアップや結線をモデリングしています。各楽器ごとに(例えオリジナルのモデルが1つのピックアップしか装備していないとしても)2つまでのピックアップを選択することができます。それぞれのピックアップの周波数レスポンスも調節可能です。
Stringsセクションで、まず4弦か5弦か選択します。この設定によって演奏可能な音域が決まります。サウンドのキャラクターやサスティンに影響するゲージの設定、ラウンド・ワウンドやフラット・ワウンドなど弦の巻き方の種類も選択することができます。弦の古ささえも設定可能です。これらの設定によりネック上をスライドした時の「スライド・ノイズ」のキャラクターが違ってきます。弦とフレットボードの距離も設定可能です。ACTIONパラメータの設定では、サウンドの質とフレット・ノイズの音量を設定できます。例えばLOWに設定すると、アグレッシブに演奏した時により大きくフレット・ノイズが混じります。こうした弦に関する幾つものパラメータを設定することで、まるで実際にベースを演奏しているかのようなサウンドを再現できるのです。
ピックアップを選ぶ
Electronicsセクションでは、ピックアップや結線をモデリングしています。各楽器ごとに(例えオリジナルのモデルが1つのピックアップしか装備していないとしても)2つまでのピックアップを選択することができます。それぞれのピックアップの周波数レスポンスも調節可能です。ブリッジの下に装着したピエゾ・ピックアップの信号を混ぜる度合いも設定可能です。
まずは、オリジナルのモデルに備わっているピックアップの音量やバランスを調節してみてください。そしてピックアップを交換してサウンドのキャラクターがどのように変化するかもお試しください。MODO BASSでは、20種類のピックアップが用意されています。どのピックアップも個性的なキャラクターを備えていますから、その組み合わせを変えたり、ピックアップの位置を調整したりしてサウンドのキャラクターがどのように変化するか、実験してみてください。奏法や弦の設定と併せれば、その音創りの可能性と自由度は無限大です。あなただけのカスタムメイドのベースをヴァーチャルに創りあげることができるのです。
ピックアップの最終的な出力の音量とトーン・コントロールは、実際のベースと同じように調節することが可能です。加えてパッシブ回路か、アクティブ回路かも選択することができます。加えて、オプションのEQも備えていますから、さらにサウンドを微調整することが可能です。
Amp/Fxセクションで、アンプやエフェクトを設定します。MODO BASSには、オクターバー、ディストーション、コーラス、コンプレッサー、エンヴェロープ・フィルター、グラフィックEQといった、7種類のストンプボックス・エフェクトが用意されています。どれもAmpliTube Custom Shopで人気のギア・モデルから採用されたものばかりです。エフェクトの各パラメーター、エフェクターの出力レベルなどを細かく設定できます。各エフェクト単体のサウンドが忠実にモデリングされているばかりでなく、エフェクト・チェインの中の相互作用もモデリングされています。MODO BOSSを他のソフトウェア・インストゥルメントと一線を画す存在としている点の1つでしょう。
アンプ およびキャビネットは、ヴィンテージな真空管アンプと1×15キャビネットの組み合わせ、パワフルなソリッド・ステート・アンプと4×10キャビネットの組み合わせから選択することができます。どちらのアンプ・ヘッドにはEQパラメータが用意されており、サウンドの微調整が可能です。ソリッド・ステート・アンプにはさらにグラフィックEQも装備されています。もちろんAmpliTube Custom Shopのような他のエフェクト・プラグインで、より細かく音作りをしたい方のために、このセクション全体をバイパスすることも可能です。
ベース・トラックにより表情豊かなサウンドをお探しなら、ぜひMODO BASSをお試しください。きっとそのサウンドのリアリズムに驚かれることでしょう。
MODO BASSは、重要なパラメータをリアルタイムにMIDIコントロールすることもできます。ヴィブラートの度合い、シングル・ノートかコードか、奏法の切替、ミュート奏法、スライド奏法、デタッチ・ノイズなどをコントロールすることができます。
MIDIオートメーションにも対応
MODO BASSは、重要なパラメータをリアルタイムにMIDIコントロールすることもできます。ヴィブラートの度合い、シングル・ノートかコードか、奏法の切替、ミュート奏法、スライド奏法、デタッチ・ノイズなどをコントロールすることができます。また、MIDIノート・ナンバーに割り当てられたキー・スイッチにより、フィンガー、スラップ、ピックの各奏法、ストロークの方向、ハンマリング、ハーモニクス、どの弦を演奏するかなどを切り替えることもできます。従来のフィジカル・モデリング音源と一線を画する表情豊かなサウンドで、実際の楽器を演奏しているかのようなレスポンスと感覚で演奏することができるのです。
MIDIノート・ナンバーに割り当てられたキー・スイッチにより、フィンガー、スラップ、ピックの各奏法、ストロークの方向、ハンマリング、ハーモニクス、どの弦を演奏するかなどを切り替えることができます。
もちろんDAWでの使用時には、こうしたパラメータはすべてオートメーションすることが可能です。例えば、弦を弾く位置を演奏中に微妙に変化させれば、これまでのヴァーチャル・インストゥルメントでは実現できなかったリアリスティックなベースの演奏が可能になるでしょう。
MODO BASSは、フィジカル・モデリングによる初のエレクトリック・ベース音源です。インタフェースにしたがって直感的に操作できるよう設計されていますが、細かい機能を知ることで、より踏み込んだ音色作りが行えます。
ここでは、音楽系ソフトウェアの解説動画で人気の「sleepfreaks」による動画でMODO BASSの基本操作を学びましょう。
Part I
1:10 「Model」タブ(ベース・モデルの選択、プリセットの呼び出し)
2:30 「Play Style」タブ(ピック/指引き、ポジションやノイズ有無の設定)
6:47 「Strings」タブ(弦の数、弦高、種類、劣化の程度の設定)
8:23 「Electronics」タブ(ピックアップの種類や位置などの設定)
関連記事:MODO BASS 使い方① 基本概要編
Part II
0:25 「Amp / Fx」タブ(ゲイン、EQなどのアンプの設定)
3:48 「Amp / Fx」タブ(エフェクターの選択、オン/オフの設定)
5:00 「Control」タブ(チョーキング、スライド、キースイッチ、MIDI CCの使い方)
*最新バージョンのMODO BASSでは「Control」タブが鍵盤ではなくマトリクス表示になっています。
関連記事:MODO BASS 使い方② 実践編